豊胸手術したら授乳しちゃいけないの?
『豊乳手術をすると、授乳できなくなるのでは?』と心配する方も結構います。
実際の所、どうなのでしょうか。
豊乳手術は乳腺をいじる手術ではないので、授乳は出来るようです。
『プロテーゼ法だと、バッグが破裂して中身が流れ出して、子供の体内にもそれが入ってしまうのではないか?』
このように考える方もいますが、最近のバッグは、ちょっとした衝撃では破裂しないように出来ているようです。
バッグの劣化、あまりにも強い衝撃などを起こさなければ、よっぽど大丈夫だと言われています。
もし仮に、バッグが破裂して、中身が流れ出してしまっても、最近のプロテーゼなら、そこまで大きな害を与えるようなことはないと言われています。
バッグの中の成分が乳腺の中に入ることは考えられないようです。とは言っても、やはり授乳のためのマッサージもありますし、心配は心配ですよね。
もし豊乳手術をしてしまって、これから出産で心配と言う方は、念のため医者にお話しておいた方が良いでしょう。
そうでなくとも、医者は豊乳手術に気付いているかも知れませんが、自分から言うことで安心は出来るかと思います。
そして、これから出産を経験する方には、正直な所、豊乳手術はあまりお勧めしません。
脇の下や乳房下部ではなく、授乳の際に赤ちゃんが口を付ける乳輪を切開して手術する方法は尚更避けた方が良いでしょう。
また、豊乳手術の際に、万一乳腺に傷を付けてしまう可能性もないとは言えません。
豊乳手術は、人間が行うからこそ、予想できないようなミスの可能性もあります。
さらに、豊乳手術の技術は、安定性がなく、まだ進化途中にあります。
どんな危険性があるのか分からない手術を受けるのは、出来る限り避けた方が良いでしょう。
タグ
2012年10月6日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:豊胸手術のリスク