バストサイズの正しい測り方
バストサイズは、自分に合ったサイズのブラを選ぶために大切なデータです。
でも、実際にバストサイズを測ってみると、正しい測り方が分かっていない方も少なくないようです。
バストサイズは、測り方によって、だいぶサイズが変わってきます。
下手をするとブラのカップ数にもかなり差が出てきてしまって、バストにも良くありません。
合わないブラを長時間付けていると、肩こりや痛み、猫背、疲れなどの原因にもなります。
今まで試着しながら何となくでサイズを選んできた方、正しいサイズをあまり気にしてこなかった方なども、この機会に鏡の前に立って、正しいバストサイズの測り方を勉強してみましょう。
まずは、背筋を伸ばして、アンダーバストを測りましょう。
メジャーの0の部分がバストの真ん中に来るようにして、背中に向かってメジャーを1周させて、メジャー全体がバストの膨らみのすぐ下に来るようにします。
これがあなたのアンダーバストです。
次に、トップバストを測りましょう。
最初に、一番付け心地の良いブラを着用して下さい。
この時、脇に流れたバストを寄せてカップにバストを全て収めて、バスト全体を上向きにします。
この状態で背筋を伸ばして、メジャーの0が、乳首と乳首の真ん中に来るようにします。
そのまま、乳首を通りように1周したサイズを測ります。
トップバストを測る際には、メジャーのたるみやバストの潰れはないかに気を付けるのがポイントです。
自分で正しいサイズが測れるようになると、窮屈感やホックの外れなどのない快適なブラを選ぶことが出来ます。
出来ているのか不安な方は、百貨店や専門店の店員さんに測ってもらって、それを研究してみるのも良いかも知れませんね。
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2012年10月26日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:コラム