胸が小さい原因

「どうして私は胸が小さいのだろう?」そもそもの問題を考えた事があるでしょうか。

胸の発育が思春期頃にもっとも活発になるのに対して、胸の大きさを気にするようになるのは、大人になってからと言う人も多いでしょう。
この機会にまず自分のバストの性質やメカニズムをよく知る事からはじめましょう。

遺伝的要因

バストの大きさは遺伝的なもので、生まれつき自分は胸が大きくなる体質ではないのだと考えがちです。

もちろん、遺伝的要因は大きいのですが、姉妹でバストの大きさが異なったり、親子でも異なったりと、完全に遺伝すると言うわけではないようです。

これは、遺伝がバストが小さいこと自体が遺伝するのではなく、バストを小さくしうる生活習慣や性格などが遺伝するためと考えられています。

つまり、遺伝だからとあきらめなくても、バストアップのチャンスはあるということになります。

女性ホルモンの分泌が妨げられているため

バストが小さい原因は何らかの原因で女性ホルモンの分泌が妨げられているから。

上記で述べたバストを小さくしうる生活習慣や性格の遺伝的要因とは、運動が苦手で血行が良くなかったり、ストレスを感じやすい性格が遺伝するなどが考えられます。
また、夜遊び夜更かしが多いなど睡眠も上手にとれていないと、おなか周りを冷やしやすく、女性ホルモンの分泌に影響します。

体質的要因

バストのメカニズムは乳腺質と脂肪質の2つがあります。

日本人女性には脂肪質が多く、脂肪がつまっているので仰向けで寝たりすると垂れやすくなってしまいます。予防には大胸筋を鍛える事が必要となります。
 
また、猫背や姿勢が悪いまま歩いていると胸周りに脂肪がつきにくく、下半身が太りやすいのに上半身には脂肪がつきにくい体質となってしまいます。
 
体質別な要因としては、ぽっちゃりしているのにバストが小さい体質の人は脂肪は充分にあるので、大胸筋を鍛えることで効果が得られるでしょう。

この体質の人は、脂肪が全体にあるのでバストが目立たなくなっている事がバストを小さくしてしまっているので、ブラジャーをうまくつかって脂肪を胸周りに集めるのが効果的です。

逆に全体的に痩せている人でバストが小さい人も多いでしょう。

ダイエットの影響で胸から痩せてしまうことも。
この体質の人は、バストを大きくするための脂肪が足りないことが原因なので、良質のたんぱく質を摂取することが必要となります。

標準な体型の人は、脂肪は充分にあるので、過剰に栄養を摂取するよりも女性ホルモンを刺激することが効果的です。
自分の体質に合わせてバストアップに何が必要なのかを知り、効果的なバストアップ方を取り入れたいですね。

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