保険の見積もりについてです
日本で高いシェア
日本で高いシェアを持つ「定期保険特約付・終身保険」は死亡時の保障を「3000万円~5000万円」などとうたっているが、60歳前後以降は極端に補償額が下がる契約になっており、加入者の9割は結局、300万円程度しか受け取れない・・・。
なぜこんなことになっているのか?
保険は1000万円を超すような買物なのに、「多くの人は保険会社のセールスレディに勧められるまま契約しており、保険証券すら見たことがない」というのが現状。
日本独特の流通システムも背景にある。欧米では保険代理店などが複数の会社の商品を扱う(つまり選択肢がある)のが通常だが、日本では「保険会社の直販」(一企業の商品のみ)が主流。それを売る保険会社のセールスレディーは、短期間で入れ替わるケースも多く、すべての人が、保険に精通しているとは言い難い。
ではどうすればいいか?
まずは「必要な保障額」を把握すること。次に「保険の仕組みを知ること」。
一見、複雑に見える保険も基本的には「定期」「養老」「終身」の3つの種類しかなく、ほとんどの商品はその組み合わせに過ぎない。
 さらに「信頼できる独立系のFP(ファイナンシャル・プランナー)を相談相手として持っていること」。
手順としては、サイトへ相談に訪れたあと、契約している独立系のFPを紹介、面談を行ってもらう。 その際、まず説明してもらうのは、保険商品ではなく、保険の仕組みや考え方。 複数の商品を比較検討し、契約することが大事。
 

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