自己流バストアップマッサージが危険な理由
バストアップのために様々なサプリメントや器具、豊胸手術などが紹介されていますが、なかなか大金は払えませんよね。
自分でできるバストアップマッサージなら自宅でいくらでもできます。
バストアップのためのマッサージはリンパの流れを良くし、血行をよくしてくれます。
また、乳腺を刺激し女性ホルモンの分泌にも働きかけてくれるので、マッサージはバストアップにとても効果的だといえるでしょう。
しかし、自分で揉みすぎて逆に胸が縮んでしまった…なんてことがないように、ここでは自分でできるマッサージで気をつけなければならない点を確認しておきましょう。
間違ったマッサージが脂肪を落としてしまう
バストの膨らみはほとんどが脂肪でできているわけですから、揉めば揉むほど小さくなってしまいます。
おなかの脂肪はオイルマッサージなどで脂肪の塊をやわらかくして、脂肪を燃焼させることで落とせるように、バストにこれをやってしまってはバストの膨らみをなくしてしまうことになります。
バストアップに必要なマッサージはたくさん揉むことではなく、乳腺を刺激したり血行をよくしてバストの脂肪細胞を太らせるようなマッサージでなくてはなりません。
「クーパー靱帯」を傷つける
胸の上下にはクーパー靭帯という繊維の束があり、この繊維の束が乳腺をつないでバストのハリやバランスを保ってくれています。
年齢を重ねることでバストが垂れてしまうのは、この繊維の働きが弱まってしまうからです。
しかし、間違ったバストマッサージによってこのクーパー靭帯が傷つけられてしまうと、バストのバランスが悪くなってしまうのです。
ですから、バストアップのマッサージをするにはこのクーパー靭帯を傷つけないように行わなければなりません。
リンパの流れを悪くする
間違ったマッサージを続けていれば、逆にリンパの流れが悪くなっていしまう事も。
リンパの流れが悪循環になってしまうと、老廃物の排出もされにくくなり、肌荒れや体調の悪化にもつながってしまいます。
自己流マッサージは自分で手軽にできますが、正しい指導に基づいたバストアップ方法を身につけて行うことが非常に重要なのです。
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2013年2月17日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:コラム