ガリガリ体形でもバストアップ出来るのか？

多くの女性は痩せたいとダイエットに力を入れています。

ダイエットをすると胸から痩せてしまいやすいですね。
そして、痩せている人の中にはバストが小さい人が多いです。でも、グラビアアイドルは細身なのに胸が大きくてメリハリがあります。

体質的に、バストが小さい人には全体的に痩せているガリガリ体型の人と、上半身は痩せているのに下半身に脂肪が多い人、脂肪はあるが全体に広がっていてメリハリがない体質の人の３タイプに分けられます。

後の２タイプは脂肪をバスト中心におくりこんであげることでバストアップが可能ですが、ガリガリ体型の人にはバストにおくりこむ脂肪がありません。
ガリガリ体型の人が太らないでバストアップするにはどうしたらよいでしょいうか。

食事内容の見直し

痩せている人はバストに栄養が足りていないので、積極的に良質なたんぱく質や乳製品を摂る必要があります。
キャベツや豆乳、豆腐などを多く摂取すると良いでしょう。

カロリーの少ない食事に目を向けるだけでなく、栄養のある食事で、バストに脂肪をつけなければなりません。同時に乳腺を刺激して栄養がバストに集中するようにしてあげましょう。

乳腺を刺激する

ガリガリ体型の人でバストがもともと、ＡＡカップやＡカップの人には、ブラジャーにも隙間があったり、寄せて上げて谷間をつくるなんてことができません。

お腹や背中の脂肪をバスト周りにおくりこむ前に、乳腺を刺激して「ここの肉はバストなんだ」と脳から信号を出してやることがまず必要になってきます。
その乳腺を刺激するラインが、ブラジャーのワイヤーがつくっている下のラインです。（胸の膨らみとアンダーバストの境目のＣ型のライン）

しかし、正しいブラジャーを使用していなかったり、正しい位置にブラジャーがつけられていないとこのラインはずれてしまいます。
多くの女性が、正しい位置にブラジャーがつけられていないため、ブラジャーのワイヤーのあとが少しこの乳腺を刺激するラインからずれてついている事が多いのです。

ブラジャーの正しいつけ方や自分にあったブラジャーは下着やさんのプロに聞くのがいちばんですが、この乳腺を刺激するラインをリンパにそって外側から胸の中心に流してあげると、女性ホルモンの分泌も活性化され、太らなくても、脳がバストアップへと働きかけるのです。
　
ガリガリ体型の人は、個人差もありますが、栄養補給とこの乳腺の刺激でバストアップが可能というわけです。